地域イベントに必須ののぼり。“間違えだらけの基本”に注意

どんなデザインが良い?イベント用のぼり旗の特徴とは

イベントを盛り上げるために欠かせないイベント用のぼり旗

のぼりを作る前に“根本的な見直し”をしてみよう

地域のイベントには欠かすことのできない存在ののぼりですが、ただ単にのぼりを立てれば良いというような発想では、せっかくののぼりも意味を半減させてしまいます。中にはネットショッピングのように、既成ののぼりをネットで選択するだけで済ませている例もありますが、非常に残念なことです。

まずのぼりの基本や制作術を考える前に、「地域イベントとは何か」について、考え直してみましょう。気になるのは地域のイベントなのに、“地域らしい特色や個性がのぼりに十分に表されていない”こと。人を呼び込み地域の活性化につなげるという意味では、そこから考え直してのぼり制作にかかるべきではないでしょうか。

●地域イベントは、地域に根ざしたそのエリアならではの特色をのぼりに反映させることが第一。特色とは何かを考えましょう。

●自治会や町の商店街、個店の人たちからのヒアリング、対話なども重ねてみましょう。のぼり制作のヒントになります。

●イベントの企画の中に、少しでも地域の人々の声を反映させ、“イベントの共有感覚”を作り上げていきましょう。

イベントはある意味で、地域の人々の総意であり、共有財産です。企画前にそこまでの下地をヒアリングなどで作っていければ、イベントは成功したのも同然です。次に、「では、のぼり制作はどのようにしたら良いか」という本題になります。

ここまでできたら完璧!“住民参加型”のイベント

可能であれば、のぼりに入れるイベント名やタイトルも、自治会や広報グループを作って、参加型にするのが理想です。イベント用のぼり制作の基本は、「明るく元気な雰囲気」、「老若男女への呼びかけ」、「参加を促進する仕掛け」の3点です。

●住人参加型のイベントを意識したのぼり作りを心がけましょう。当然ですが、既成ののぼりではなく、オリジナルのぼり旗になります。

●キャッチフレーズやタイトルは、できれば推進委員会のようなグループを作り、そこからの案を反映させましょう。

●のぼりの色は明るい原色系を地色に選びます。文字を白抜きにしたり、イラストを入れたり、色のメリハリが大事です。

●呼びかけのフレーズを大事にしましょう。「みんなでワイワイ!」とか、「全員集合!」といった単純なワードが効果的です。

●参加する人のインセンティブを発案しましょう。昔ならビンゴゲームで豪華賞品をうたって、活性化に結びつけていました。

●のぼり全体に、「老若男女」、「誰でも」、「ご家族みんなで」といった雰囲気作りが大事。イラストを入れることでクリアできます。