のぼりが“最強のアナログ媒体”と言われる理由
かつて日本中に不況の嵐が吹き荒れていた頃、「3K」といって、交通費・交際費、そして広告費はコストカットの対象とされ、何かに付けやり玉にあがっていました。
現代はそれほどではないにしろ、無駄な経費は極力省いて、「費用対効果の大きな広告宣伝をしろ」というのが通例になっています。
コストがかさむチラシや新聞広告、効果の薄いポスターではなく、デジタル&ケータイ中心の広告に日本中がシフトしていったのも自然の成り行きといえます。
この流れは、今後加速することはあっても、鈍化してアナログ広告に戻るということはなさそうです。しかしそのような中で、たった1つだけ“イベントには必須”とされている超アナログな広告媒体があります。
それが「のぼり」であり、イベントとは地域で開催される祭りやショッピングセンター、商店街、アニメ・マンガなどでマスコミを賑わせている催しのことです。
現代を象徴するようなイベントに出かけて行っても、エントランスや会場内には、必ずと言って良いほどのぼりが立っています。なぜでしょうか?なぜこのようなアンバランスな現象が何年も何十年も継続されているのでしょうか。
時代が変わってものぼりがモテハヤサレル理由
●とにかくコストが安い。他のアナログ媒体の出稿計画は上長の了解が得られないのに、のぼりだけは文句一つ言われない。
●のぼりのデザインや使い方1つで、どんな内容のイベントにも応用が利く。会場内に設置してもまったく違和感がない。
●旗と竿と注水(重石)というシンプルな構成なので、女性でも簡単に扱えて無理がない。搬入・搬出、運搬、設置が楽。収納も簡単。
●安いのに長持ち。イベントのサイクルにあわせて、1カ月ごとに作り替えてもコスト的にはたいしたことがない。
のぼり本来の機能こそ、イベント活性化のカギ
のぼりが広範囲に利用される理由をあげたらキリがありませんが、コストや扱いやすさだけではなく、のぼりが本来もっている機能そのものが、他の媒体では得られないものだというのも前提にあります。
それは何かというと「客寄せ効果」、「賑わいの演出効果」、「風になびいて注目度をアップさせるフラッピング効果」の3つです。もしも旗と同じこの機能を、のぼり旗ではなく人を雇って行なったら、どれだけのコストがかかるでしょう。
24時間、設置した場所に“黙って立ち尽くして、ひたすら集客してくれる”のがのぼりのメリットです。しかもオリジナルののぼりを作れば、簡単に差別化ができ、アナログであってもカッコいい、超クールな媒体に仕立てられます。
いまやこのローコストなアナログ媒体は海外でも話題となり、「ニッポンのNOBORI-Culture」から外国版ののぼりが誕生するほどの変化を遂げています。
イベント演出や集客に“あと一押しのパワーが欲しい”とお考えの方は、ぜひご一考ください。